家にこもっているので、ポストすら2~3日に1回しか見なくなっているので、いつ届いたのか分からないイオンの株主総会通知が来ていた。
イオンの定時株主総会招集通知
上場企業は大々的に株主総会はしないといけないから大変だなぁ。。。と思いつつ開封。
開くよと言いつつ来るなって書いてるんだろうなと予想しながら開けてみると、やっぱり来場自粛の案内。わざわざ太字で「株主総会は集団感染のリスクがあります」なんてズバリ書いているのに、それでも行く人は行くんだろうな。。。
(自分は罹患しても良いから、と思ってもコロナに罹患したら医療関係者に否応なしに感染のリスクを押し付けることになるのをみんな自覚しないといけないですね。医療関係者がコロナになったら労災ですよ労災。)
最近増えてきているスマート行使便利ですよね。スマホからQRコード読み込めばすぐに投票できるので、郵送の手間も省けます。
某信託銀行に代行委託している会社は、IDとPW打ち込まないといけないのが地味にストレスなので、こういうシステムがふえると嬉しいです。
今年は株主総会もWEB配信されるようで、在宅株主総会がはかどりそうですね(専用のURLからアクセスできますが、この記事にはIDとPASSは載せません)。
スマート行使すると、いつものように植樹活動に寄付。
しかも今回は、優待パスポートがもらえたり、アンケートに答えると商品券が当たったりと株主総会に来ないように仕向ける仕組みが整備されています。インセンティブがないと、来る人多くなっちゃうからね。
これから株主総会を開く企業はストレスだろうな。。。集団感染になったらニュースになるし、企業イメージも落ちるわ叩かれるわで大変だと思う。欧米の企業はどうやってるんだろう。。。
と思ったら経済産業省の報告書で面白いものを発見
海外の議決権行使について
ざっと読んだけど、日本と大して変わらない印象を受けた。
ドイツの場合、日本と同じように郵送投票、電子投票、株主総会へ出席、FAXの4つ。
フランスの場合は郵送投票、電子投票、株主総会へ出席の3つ。
イギリスは、WEB開示みなし同意なんてのもあり、意外と制度はバラバラ。
FAXって海外では絶滅してると思ったけどドイツでは残ってるのかと意外な発見が出来た。
アメリカの議決権制度は、読んでても良く分からなかったので、もはや自宅勤務で暇しているであろうアメリカ出身の人にコソッと聞いた方が早そうだと感じた(私の読解力がないだけ??)。