最近、エアコンから排ガスの匂いがするなぁ…と思っており、点検も近かったのでエアコンフィルターを交換しました。
簡単に交換できましたが、まさかの手配ミスで余計な出費が…というオチつきです。
Bosch製のエアコンフィルターに交換
届いて車にセットしようとしてビックリ。。。
フィルターが薄い!?!?まさかの品番違いでした。。。
Amazonで買ったのですが、何かの拍子で隣のT04を選択してしまった模様。。。
勿体ない事をしたと思いつつ、買いなおしてもディーラーでお願いするよりも安いから正しいものを買いなおしました。
AP-T04は、モデルチェンジ前のシエンタに対応しているとのことです。。。知り合いに居るかな。。。
AP-T04とAP-T07の違いは、フィルター自体の厚みです。その他の寸法は変わりません。なので、やや不格好ながら無理させずに装着することも出来てしまいます。
このように現行シエンタ、マイナーモデルチェンジ前のシエンタはエアコンフィルターは分厚いんです。
まあ、厚みが薄くても使えなくもないけど、風量変わりそうだし、何かの拍子でゴミが隙間を通過しても嫌なので、大人しく買いなおしたのは正解かも。
品番(APとAF、ACM)の違いは?
APはプレミアム仕様で抗ウイルスの薬剤がしみ込んでおり、花粉・ほこりだけでなく、微小粒子(pm2.5)の除去にも効果があります。
AFはセミプレミアム仕様で抗ウイルス機能はありませんが、フィルター性能はAPと同じです。
ACMはノーマル仕様です。
ちなみにAEX-T07 なるアエリストエクストラ 抗ウイルス脱臭EXプラスというものもありました。これが最上位モデルになりそうですね。1枚あたり3000円ほどのようです。
個人的にはAF-T07が1枚2000円で機能もそこそこ、抗ウイルスは不要なので一番コスパも良くいいかなと感じています。
注意点
Amazonのレビューなどでも記載されているのですが、BOSCHのフィルターは上向き表示ではなく、空気の流れの表示がされています。
したがって、シエンタの場合、矢印は下向きでセットするのが正しいです。この手のフィルターは、方向を間違えると目詰まりを起こして寿命が短くなるので、注意が必要です。(取説にもその旨の記載があります)
使い心地
これは最高です。
前はDENSOの純正品を使っていたのですが、交通量の多い地区を走ってもエアコンから噴き出す空気のニオイが全く違います。
新品にしたからということもあると思いますが、こんなに空気がスッキリして交通量の多いところを走れるのかと少し感動しました。
最後に
点検で乗り換えませんか案内が来ました。。。乗り換えるなら同じシエンタHVなのですが、今の車が下取り100万で、新車値引き30万(見込み)ほど。。。
悩ましいですね。乗り換えないと来年車検があるので、+15万は必要と見込めば乗り換えもリーズナブルかな、という印象。
本当に悩ましい。。。