- マサカリが関係する故事は
- タピオカの名前の由来は?
- 船の「舵取」の「取」の由来は?
- 「文房具」、名前の由来は?
- 「弟子が師匠をこえること」を意味するのは?
- 宴もたけなわ、「たけなわ」の漢字は?
- 「クラシック」の由来は?
マサカリが関係する故事は
1.疑心暗鬼
2.粉骨砕身
3.今最盛期
-語源
マサカリを無くした村人が隣人が怪しいように感じ、隣人を疑って観察していると益々怪しく感じるようになった。
ところが、ある日谷の底に自分の斧が落ちているのを見つけ、犯人は隣人ではないことを知る。
中国の故事成語で「疑心生暗鬼」から来ています。
ちなみに、中国では「草木皆兵」の方がよく使われるとのことです。
→相手の勢いなどに恐れおののくあまり、何でもないものに対しても、自分の敵であるかのように錯覚しておびえること。
タピオカの名前の由来は?
- もちもちした食感
- 作り方
- 草を食む
-語源
ブラジルのトゥピ語が語源(正確にはトゥピ・グアラニー語族を起源に有する)
原料はキャッサバという芋で、キャッサバから取れるデンプンを取る方法のことを
「tipi'óka」といい、この方法を示しているトゥピ語からタピオカの由来であると言われている。
流れとしては、トゥピ語からポルトガル語で「tapioka」に変化したものが、日本で「タピオカ」と呼ばれるようになったようです。
また、taioca(パンの家)という説もある模様。
船の「舵取」の「取」の由来は?
- 十二支の酉
- 星座のわし座
- 烏が会費を集めてる
取舵とは舵を左に切ること、逆に右に切るのが面舵。
この「取」も「面」も当て字。
十二支は方角を表すことにも使われており、北が子、南が牛、左が取、右が卯である。
古くは「うむ舵」と言っておりこれが訛って「おも舵」となった。
「文房具」、名前の由来は?
- 書斎
- 中国の書家の名前
- 剣道負けてイライラ
「文房四宝」が由来。
筆、墨、硯、紙
文房とは、読書や執筆をする部屋のことで、文人の書斎のことである。
「弟子が師匠をこえること」を意味するのは?
- 二八の余りは人の瀬越
- 出藍の誉れ
- ルゥを使わず昆布で
中国の戦国時代の儒家に荀子の言葉に次のようなものがあります。「学(がく)は以(も)って已(や)むべからず。青は藍(あい)より出(い)でて藍より青く、冰(こおり)は水これを為(な)して、水より寒(つめた)し」弟子でも努力すれば師匠を超えることが出来るという意味です。「藍」が師匠として、そこから作り出された「青」という弟子は元(師匠)の藍よりも優(すぐ)れているということです
宴もたけなわ、「たけなわ」の漢字は?
- 竹縄
- 酣
- 道がわからずウロウロ
「酣」は酒が発酵した状態、つまり酒がうまくなること。
「クラシック」の由来は?
- 階級
- 絵画
- 貯蔵庫がおしゃれ
クラシックは古典、古典的、一流の、という意味がある。
古代ローマ時代に財産に応じて5つの階級に分けられた
classikiという階級制度の中の最上級階級であるclassici(ラテン語)が変化したもの