アメリカが示す(赤くない)クリーンな5G環境
アメリカ国務省は、(中国共産党の息が掛からない)クリーンな5G環境についての事業者公表をしましたね。アジア圏では中国ヤバいと言われて長いですが、さすがに許容できないレベルを超えたのか、ようやく気付いたのか安全保障上の問題として急浮上しています。
そして、当初クリーンな5G環境を提供できる企業一覧のなかでSoftBankは名前が見えず、まさかの脱落か。。。孫!笑。と言われていましたが、シレっと追加されています。何かデータを提示したのでしょうか。
まあ、赤くないだけで、ファイブアイズの監視下かもしれませんけどね。疑うばかりでは何もできません。やましい事をしなければ良いのです。まあ、赤いよりずっとマシってことですかね。。。
なぜ、ソフトバンクが出遅れたのかというのも、判定が出来かねずグレーだったのでしょう。そして、さして重要ではないと判断され、SoftBankやT-Mobileはとりあえず置いておいて公表を急いだのでしょう。
ちなみにクリーンな環境は次の6つの視点によって認定されるようです。
- CleanCarrier(キャリア)
- CleanApps(アプリ)
- CleanStore(ストア)
- CleanCloud(クラウド)
- CleanCable(通信ケーブル)
- CleanPath(通信経路)
最近、チリの通信ケーブルが中国経由が濃厚だったのに急遽、日本経由になって採用された案件がありましたね。あれもまさにこれのCleanCableやCleanPathに該当するのでしょう。間にちょっとでも中国を噛ませると、そこから情報漏れる、監視されるという判断なのでしょうね。
海底通信ケーブルの敷設は日本も得意分野ですし、安全性を考慮すると多少高くても日本となったのでしょう。(中国は国策で国の金ぶち込んで激安なんでしょうけれど、安すぎるものには裏がありますよね)
コメント
こういう行動が出来るってのは、やっぱりアメリカが軸になってて強いなと思うところです。中国は資本主義に乗っかって甘い汁を啜って肥えているだけ、肥えすぎて、かつ狂暴化してきたので叩かれるという分かりやすい構図なのかなと思います。
中国共産党が実行している中華思想の考えはかなり恐ろしくて、その思想の結果、チベットの民族浄化(漢民族化?)などに行きついているのですし、中華思想はやっぱり人類のためにはならないのでは。。。と思います。口先に囚われずにしっかりと相手を見定めることが求められているのでしょうね。
そして、普通に話題に戻りますが、楽天モバイル
引用
書籍等
中華思想の本は結構あります。悪いものとして取り扱われることが多いですね。
賛否両論ありますが、批判する意見、それを無くそうとしているのが、今の中国なのでしょう。体制に不満を持たないように仕向ける。。。仕向けられる国民も何も考えてないのでしょうが、恐ろしい世の中です。
こういったいろいろな意見が書かれた書籍は面白いなと思います(尖っていますが)。これ以外にもいろいろ読みたいけれど、図書館行くにもコロナがね。。。困ったものです。