事の始まり
ついに我が家でも妖怪ティッシュ取りが現れるようになりました。
取るだけでなく味見もしてしまいます…。
我が家では親の目のあるところでは自由にさせています。親が使っているものに手を掛けるのは、自分も触りたいからだと。。。元気に動き回るのは良い事なのですが、さすがにティッシュを食べる?舐める?のもいかがなものか。。。ということで、これを作りました。
妖怪ティッシュ取りホイホイ
その名も妖怪ティッシュ取りホイホイ。
はるか昔にInstagramで似たような事をしている人を見かけて、その人は流し用のメッシュだったのですが、我が家では少し改良してフェルトにしました。
リアル感ありますよね。フェルトなので触り心地も良く舐めても大丈夫なので、安心です。さらに大きめサイズなので、頑張って口に入れようとしても入らないので窒息の心配もないという配慮も。
素材
すべてSeriaで購入可能です。
このほかに裁縫用の裁ちばさみ、定規、チャコペンがあると良いです。
フェルトシートは、予めカットされているものは割高なので、カットされていない大判の物をカットしました。サイズは60×60cmのもので、白、赤、青の3色購入しました。
箱に関しては角が丸いことと、端を処理すればケガしないように出来る柔らかいプラスチックの物にしました。
作り方
フェルトを切る大きさですが、基本的には箱に合わせて切ります。今回私が調達した箱的には18cm角で切るのが良さそうでしたが、60cm角のシートなので、20cm角に切り、9枚作成しました。
切り口がガタガタになってもフェルトなので、洗えば輪郭がぼけて気にならなくなりますので大丈夫!!
セットの仕方
ティッシュと同じように1枚取り出せば、もう一枚頭が出るように半分ずつ重ねて折り畳んでいきます。
箱にセットするとこんな感じです。なかなかいい感じ。
きちんと1枚出せばもう一枚顔を出します。ただ、思ったよりも取り出し時の抵抗が大きいです。そのうち削れて丸くなってスムーズになりますが、せっかちな方は私が愛用する工具、クルクルリーマーでサッと内側の角が立っている部分を丸めてやると良いと思います。材質的に炙っても丸くなりそうです。
最後に
構想数か月制作10分という謎のオモチャですが、妻がへぇ~、と感動していました。
子供の様子を見て枚数や色は増やしていこうと思います。
作り終わったらお昼寝し始めていたので、まだお預け状態です。
そうそう、ポケットティッシュサイズに切ると小さくなりすぎて口に入れたときに窒息の危険があるので大きめサイズで作るのをお勧めします。
あと、妖怪○○というのは、我が家の共通言語でして、
- 妖怪パソコン弄り(パパ)
- 妖怪全自動風呂入れ(パパ)
- 妖怪乳飲ませ(ママ)
- 妖怪カーペットめくり(子)
など、さまざまなバリエーションがあります。上の命名は妻ですが、全自動風呂入れなんて私じゃなくても妻もでしょ…と思いますが、そこは家庭内の平和のため、反論せずその名を甘んじて受け入れています。