今回は妻が「痛っ!!!」と叫んだことから物語は始まります。
お恥ずかしい話ですが、歳なのか今年は夫婦揃ってかかとの乾燥がひどいのです。。。
妻の足の裏なんかは「グランドキャニオンか?」いや「海溝か?」と言うレベルでひび割れて、その部分は2mmほどの深さの底に真皮というのか赤っぽい皮膚が見えている状態。
想像するだけで痛くなるような端的に言ってひどい状態なのです。私も例年以上に感想しており、夫婦揃ってそんなカサカサ状況なので、対策を打つことにしました。
一般的には100均で軽石を買うとなるのでしょうが、過去、一人暮らしをしていた時に軽石を使っていたこともありましたが、なんとなく衛生的に好きに慣れずで活用し切れていませんでした。そこで今回はスマート感あふれる道具を調達してみました。
ツインベッドかかとファイル
購入したのはこちらのツインヘッドかかとファイル 。いわゆる軽石使い方は同じですが、洗えて汚れも見えやすいので洗えているか確認できるので衛生的かなと購入しました。
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ザラザラ(強め)な面
かかとの一番分厚くなってる部分にオススメのザラザラ(強め)のやつ。しっかり削れてる感じがしました。ゴリゴリやるとかなり削れる感じがします。あまり強くやるとヒリヒリして削りすぎになってしまいます。ただ、これで怪我をするということはないと思いますが、子供の薄い皮膚にはダメージが大きいので、子供の手が届かない位置に置いておくようにしましょう。
ザラザラ(弱め)な面
こちらは弱め。ザラザラでしっかり削った後に仕上げというイメージです。削れ具合はいまいちですが、サラサラに仕上げてくれる感覚でした。親指の角質向きですかね。
感想
風呂場で子供の風呂を入れたあとなので、足の裏は濡れた状態で使用しましたが、ガッツリ削れますね。これ乾燥状態の方が削りやすいのでは?と思いましたが、粉になりそうなので濡れてて正解かも。
説明書読んでたら意外と知らない足の裏の事実も…
足裏の角質は、他の体の20倍の厚み!
足のかかとは日々の歩行で常に衝撃を受けるため、体を守るために硬く層を重ねています。余分な角質は肌の硬化やひび割れを引き起こしかねません。そのため、分厚くなった余分な角質は除去する必要があります。 大量の汗をかく足裏。汗腺はありますが、皮脂腺はなく、皮脂の分泌がありません。そのため乾燥し、かさつきやすく なります。かさついた部分からは水分が蒸発しやすくなるため、保湿が必要です。 また、分厚くなった角質層は、保湿成分の浸透を防いでしまうため、保湿をする前には必ず余分な角質を除去することを心がけましょう。
汗腺しかないとは知りませんでした…。つまり足が臭い人は皮脂汚れではなく、角質に菌が繁殖している匂いということか…。
とりあえず、週に1回これで擦って保湿して靴下履いて寝ると。これで様子を見ようと思います。